アラベスクタウンへと向かうトレーナーやタウンの住人の間で、まことしやかに囁かれていた噂が、数日前より事件性を帯びてきている。
その噂とは、ルミナスメイズの森の隅で、毎夜ささやかなお茶会が開かれている、というもの。
しかしここ数日、尋常ならざる様子でアラベスクタウンへとたどり着くトレーナーが急増した。「お茶会に招かれた」と言う彼らの記憶は一様に曖昧であり、とても顔色が悪く、けれど恍惚とした表情を浮かべ、皆口々に「今、とても幸せな気持ちだ」と言うのだ。
ポケモンポリスによる本格調査が始まると、原因はすぐに明らかになった。噂や証言のとおり、森の隅ではささやかなお茶会が開かれていたのだ。
主催者はポットデスとマホイップ、そしてマホミル数匹。アメざいくやきのみ、そして数匹のヤバチャを囲んで笑いあっているように見えた。ここに迷い込んだ人々が、ヤバチャやポットデスを飲んでしまったり、マホイップのクリームを食べたりしたことが、事件の真相だと考えられる。
マホミルやマホイップは、ルミナスメイズの森には生息していないはずのポケモンだ。アメざいくと共に、心無いトレーナーによって手放されてしまったのだろうか。
現在、ポケモンたちはポリスによって保護され、お茶会の時のように笑いあえる家族を募集中とのことだ。
(ポケモンと生きる〜ガラル日報〜 / フィーノ)
心無い奴に手放されても人が好きで
森の片隅でお茶会開いて人をもてなすとか泣けてくるな。
誰かこの子たちを迎えてカフェとか開いてくれんかな。
絶対常連になりたい。
行ってみたいけど、帰ってこれなくなるような気もするな…
なんだかそのまま住人になっちゃいそうで
おしゃれな肝試しみたい笑 自分はビビリなので念のためエスパータイプのポケモンを連れて行きたい…
ヤバチャの中身はのんじゃいけません
トレーナーはケーキ食べて幸せになってヤバチャ飲んで具合悪くなって、また食べる無限ループで変になったのか。
ポケモンのお茶会…
楽しそう…行ってみたい
前に動画サイトで、ルミナスメイズの森の中継を見たことがあったんだけど、その時にたまたまガラルにしかいない珍しいポニータが現れた時は興奮したな。いつか行ってみたいし、こんな素敵なお茶会なら是非とも参加してみたい!私の相棒ポケモン達も連れて賑やかに!