圧倒的な日本人の平均課金額
by sensortower.com
Japanese Players Lead Pokémon GO Spending at Three Times the U.S. Average Per Download
スマホゲーム市場などの分析をする海外企業Sensor Towerによると、「ポケモンGO」において、日本のプレイヤーは過去12ヶ月の間に平均26ドルの課金額を投入しており、これは日本に次いで課金額の多い米国の平均7.70ドルの3倍以上の数字だ。
また、日本のモバイルゲーマーは一般的に他の国のプレーヤーよりも課金額が多い傾向にあるが、ポケモンGOとの親和性は特に顕著だという。記事では、クラッシュロワイヤルが例に挙げられているが(同アプリでの平均課金額を比較すると日本と米国であまり差がなく、ほぼ同等)、日本でクラッシュロワイヤルはそこまで流行っていないので比較として挙げるのは少々的外れな気もする。
以下は、ポケモンGOの国別平均課金額の表だ。日本人のスマホゲーム課金に対する金銭感覚は(筆者含め)もはや麻痺しているといっていいだろう。冷静に考えてみると、スマホゲームによくあるガチャ1回のお金で、コンシューマのゲームを1本~買えてしまうというのは、なんとも言えない気分になってくる。