エンジュシティ前に広がる草原を整備してつくられた『オドシシ公園』は、「寺院とオドシシ」という風流な絵面を武器に、外国人観光客へのウケを狙ってオープンされた。
それが、近づくだけでも命がけなハンティング・スポットに成り果てるとは、構想段階ではやはり気付けなかっただろう。
オドシシ公園が正式にオープンした最初の週だけで、エンジュシティおよび近隣の町には常に救急車のサイレンが鳴り響いた。催眠術や怪しい光をかけられて、意識不明となった人が、そこかしこに倒れていたからである。
そう、オドシシ公園でハントされていたのは、オドシシではなく、人の方だったのだ。
なぜこのような事態が起きたのか。
原因は、公園の各所で販売された「オドシシ煎餅」にある。
この煎餅は、オドシシが好むニオイや味がつけられており、当初の構想では、公園の観光客が入り口でこの煎餅を買い、つられてやってきたオドシシに煎餅を与えながら、頭を撫でたり、一緒に写真を撮ったりするという微笑ましい光景が思い描かれていた。
しかし、実際にはオドシシは人間が予想していたよりも狡猾で、お菓子を欲しがっておとなしく媚びるようなポケモンではなかった。
彼らはまず、特性の「おみとおし」を使って、煎餅を持っている人とそうでない人とを判断し、狩り甲斐があるとみなせば、複雑な角の模様を見せて、催眠術や怪しい光で正気を奪ってくる。
そうしてまんまと煎餅を頂いていくのだが、ここで必要以上に抵抗すると、激しく睨みつけて威嚇してきたり、場合によっては驚かしたり、踏みつけてくることもあるのだという。
煎餅売り場には、常にゴールドスプレーが撒かれる装置が置いてあり、オドシシが強襲してくることはないが、強いポケモンも持たずにふらりと訪れた観光客などは、彼らにとって格好の餌食となっているようだ。
具体的な対策が見出されるまで、運営側は、一時公園そのものを封鎖する考えであるとのこと。
タンバ新聞社
そもそもエンジュではオドシシはホウオウ様のお使いという一説もある。そうやって安易な見世物にするから怒られてるんじゃないのかな。
そりゃオドシシだって美味しいもの食べたいよね。私も家にちょっと良いポケモンフード置いてたら賢いポケモン達が勝手に食べるし、日々置き場変えたり頭脳戦になってるわ。
ポケモンを使役することが当然になったせいで、野生ポケモンの恐ろしさを忘れた人が多いんだろうな。いや、知らないのか。
スクールの古典や歴史ではあまり触れないけど基本的にポケモンは昔から恐れられてたんだから モンスターボールのせいで平和ボケが増えた
私はガラル地方のトレーナーで, 世界各地を回っています. 彼らは私の地方にはいないポケモンで, いつかこの公園で見てみたいと思っていた…残念です:(
市の役員は人員の構造チェックをしたほうが良い。
現在でも人間はポケモンを持たねば近くのしげみ1つ近づくのも禁じられているような存在でしかない。
そこからなぜそんな決まりがあるのかの発想すらできない人間しか役所にいない……なんてことはない。
つまりバカがひとりいれば誰も反対できないか、しないほうが良い構造が出来上がっているのだ。
おそらくこの後醜い責任転換がたくさん起こるだろうから、その記事にも期待したい。構造改革を行わないで人災と認めないのなら、この先この役所は死亡事故を起こすぞ。
ほぼ野生のオドシシっぽいしそりゃ襲われるだろ…。近年は野生のポケモンの危険性を知らない人が増えてきてる印象。
何でやる前に誰も気がつかなかったんだ(困惑)
オドシシの角は危険って図鑑にも書かれてるのに…
真っ白なオドシシを見たんですけどそんな色違いいましたっけ?見間違いなんでしょうか…
オドシシの色違いって緑色じゃなかったっけ?
自分も他のトレーナーが使ってるのを一度見ただけだけでうろ覚えだけど。
アルビノってやつじゃないかな? アルビノっていうのは、体の色が抜けてしまう生まれつきの病で、結果的に真っ白に見えてしまうんだって、昔テレビで言ってたよ!
アヤシシというヒスイ地方にいたオドシシの進化形では?
アヤシシへの進化って、過酷な環境の大昔のヒスイ地方じゃないとできなかったはず。
もしそうだとしたら、定説を覆す大発見だし、公園の閉鎖どころの騒ぎじゃ済まなくなるね。
夢でポニーテールみたいなのが頭についてるオドシシに会った、ツノがなかったけど代わりに腹回りにごっついトゲのような飾り付いてた気がする、目が覚めたらよく思い出せないんだけどあれは一体…。
結った髪のような頭部にトゲのような飾り…。もしかしてアルセウスというポケモンではないでしょうか?
アルセウスは幻のポケモンの一種とされますが、現在ではインターネットで手軽にその伝承や研究に触れることができるハズですよ。
なるほど、ミオシティオンライン図書館サービスにあるそうなので調べてみます、ありがとうございます!
広告を見て寺院とポケモン好きの私としては是非とも行ってみたい観光スポットでしたが一時封鎖の可能性があるとは残念です。
私の地方にオドシシがいないので分からないのですがそんなにも狡猾なポケモンだったんですね…
とてもそうは見えない優しそうな見た目ですが…
オドシシ煎餅か……
フエン煎餅やミアレガレットみたいな新たな名産品になれそうだから、公園の是非はさておき残ってほしいな
ポケモンフードと同じで、人間が食べてもあまり美味しくない(実食した人が言うにはオドシシの味覚に合わせてかなり薄味)んだよな。
そもそもオドシシ公園は観光名所としてだけでなく、ローテーション的に山から下りてくるグループがエンジュ市街地や住宅に来て、植木や青果店などでの食い荒らしを減らす(今でも縄張争いに負けたり、もっといい食べ物を求めるグループが市街地に来ている)側面もあって、安定してオドシシ煎餅が食べられる環境だと学習させ、公園内に留めることで被害を減らすのに住民の期待があったんだ。
人用の煎餅とは違うから(似たような人用煎餅は間違えてオドシシが食べてしまわない様に作られないそうな)名物化は無理かも知れないな。
ちなみにオドシシ煎餅は小麦粉と米ヌカが主原料、年一回ジャンボサイズのオドシシ煎餅を投げて飛距離を比べるイベントがある。(投げた後の煎餅はオドシシが美味しくいただきますw)
図鑑には「はるか昔、オドシシは今よりも過酷な環境に生息していた」って書いてあったし、そう考えると狡猾で獰猛な性質をしていてもおかしくないんだよな。しかも、当時は今よりも強力なサイコパワーを持っていたとか…。
どこか愛嬌のある顔に騙されてはいけないんだよ。
角を切り落としたオドシシを放てばいいのでは?
それってピカチュウから電気袋を切除したり、もっと極端な例えをすると人間から脳みそを摘出するようなもんだと思いますよ……。ただでさえ人間の都合でできたオドシシ公園なのに、そんな事してまで放ったらただの虐待施設になってしまいます。
ツノは感覚器官だから、というのはおいておいてなぜこれが駄目なのか説明しよう。
実はオドシシが乱獲された理由がそのツノだ。乱獲され絶滅危惧になったため、根本的にオドシシのツノ狩りは国際法で禁止になった。
なので、この発想は根本的に無理なわけだ。
ちなみに年1で抜け替わるので、それを利用することは利用そのものは今でもされている。
そう……年1だ。斬っても年1だぞ。凄まじい速度で成長するからすぐに復活する。そんな管理を細かくできるはずがない。
さらにオドシシたちは誰もトレーナーを持っていない個体だ。斬るのに大人しくするはずはない。
さらにだ。
斬ったところでオドシシはツノを使わないわざが豊富さだ。
ふみつけ、とっしん、おどろかす。一般人が安全なポケモン、なんて幻想さ。
あのツノが音叉のように共鳴して、サイコパワーを増幅させているとか言われているね、さいみんじゅつで人間に煎餅を貢がせているオドシシもいるらしいし…。
そもそもサファリゾーンや自然公園の虫取り大会みたいにある程度のトレーナーが行くスポットならともかく小さい子供や観光客が行くような場所で野生のポケモンを見世物にしようとしてるのが間違ってる。昔から野生のポケモンは危ないって言われてんのに。
1度捕獲してから人に慣れさすなり、催眠術などを忘れさせてから放牧するべきだったのでは?
何せ捕まえてもいない野生のポケモンと触れ合えると思ったら大間違いですね…
あそこのオドシシはホウオウさまのお使いだから、特殊な事情がない限り捕獲禁止って言われている。
なので町中で暴れていたり、道を塞いでいてもバトルしたり捕獲するのはNGだったりするんだよな。
ここのオドシシたちは野生でしょ?なら本能に真っ直ぐなんだししかも元々人間たちに友好的ー!な感じのポケモンちゃんだっけ??なら仕方ないんじゃ…
フワライドタクシーの件も記憶に新しいのに…もうこんな無謀な事業による事件が起きないといいな。
そもそも公園が出来る前から、街に下りてくるグループがいて、民家の植木や八百屋のきのみなどの食い荒らしがあったし、さいみんじゅつで食べ物を持ってこさせる事案も少なからずあった。
不思議なのは、土産物屋の煎餅を狙うことはあっても、公園内で煎餅売っているおばちゃんには一切手を出さないんだよなw
噂で聞いた話だけど、あのおばちゃん、昔はかなり凄腕のトレーナーで、ジョウトではそこそこ有名だったらしい。
おばあちゃんはバッチ7つもある人だから…店頭に置いてあるし行った人ならわかると思うけど
あそこ閉鎖しちゃったんか〜残念、襲いかかってきたオドシシの角に付いてる黒い珠もぎ取って、売ると薬の材料になるとかで高く売れたのに……..
努力値振る分のお金は、確保出来たらから良いけどさw