『ニャビー、旅立ちの時!』とはアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』第21話のサブタイトルである。
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英題:One Journey Ends, Another Begins…
訳:1つの旅が終わり、また別の旅が幕を開ける…
ある日、サトシは街で、以前出会ったニャビーと再会する。
ニャビーのすみかへ行くと、そこにはニャビーを指導する年老いたムーランドの姿もあった。
それから少し経った頃、なんとあのニャビーが、サトシに助けを求めてきた! ムーランドの体調が、とても悪くなってしまい…!?
サトシとニャビー。野良のポケモンとして生きていたニャビーをサトシは気に掛け、年老いたムーランドと一緒に暮らしていることを知った。しかし、ニャビーはサトシと馴れ合うことなく、距離をとり続けているのだ。
サトシ、ニャビーをゲット。
ムーランドとの別れを乗り越え、
そして、ほのおのキバの完成に向けて、
サトシとニャビーの新たな挑戦がはじまる。
ここではシーンをいくつかピックアップして掲載しています。
詳細はストーリー/感想まとめをご覧ください。
■散りゆく木の葉
まるで何かを知らせるように木の葉が一枚ずつ落ちていく。この木の葉が全て散ったとき…
■寿命
「ケガとか、重い病気とか、そういうわけじゃないの…。ムーランドはね…、ムーランドは…………」この21話において、全体を通して死という言葉が語られることはない。
■泣き叫ぶ
ムーランドが”いなくなった”ことを悟り、雨の中泣き叫ぶニャビー。この悲痛な叫びは多くの視聴者の胸に刺さった。
■聞くな…
「ムーランドはどこロト?」ポケモンゆえ死を理解できないロトムの純粋な質問に対してのククイ博士の返答。21話において、このシーンはとても印象的。
■ニャビーをゲット
サトシはニャビーと心を通わせ、けっして同情ではなく、おたがいの力を認め合って仲間になった。