心に残っているポケモン映画
by animeanime.jp:
「一番心に残っている劇場版ポケットモンスターは?」と題しアンケートを実施。選択肢は過去19作をリストアップし、単一回答制とした。
アンケート4月23日から30日まで行い、851名から回答を得た。男女比は男性6割で女性4割。年齢別では10代が約4割、20代が5割以上となり、10代~20代が全体の9割を占めた。
アンケート結果
1位:ミュウツーの逆襲
2位:水の都の護神 ラティアスとラティオス
3位:ミュウと波動の勇者ルカリオ
4位:七夜の願い星 ジラーチ
5位:ディアルガVSパルキアVSダークライ
6位:幻のポケモン ルギア爆誕
7位:裂空の訪問者 デオキシス
8位:セレビィ 時を超えた遭遇
9位:結晶塔の帝王 ENTEI
10位:ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ
10位:ギラティナと氷空の花束シェイミ
一般的にこうなりそうだという予想の範囲内の結果となっている印象です。
特に上位は客観的にみると異論なしですね。
ミュウツーの逆襲はもちろんのこと、水の都の護神もかなりの人気を誇ります。
上位作品の共通点としては、命・死に関する描写があるということでしょうか。
『ミュウツーの逆襲』はクローンや人工生命がテーマですし、『水の都の護神』では、ラティオスが都を守る為に力を使い果たし、護神となりました。ルカリオも最後は消滅しています。ジラーチも死ではないですが、もう会うことは絶対にできない長い眠りにつきます。アニメのポケモンでは死が描かれることがほぼないに等しいので、こういう描写の価値を高めているのではないでしょうか。
最近放送されたアニメ『ポケットモンスター サン・ムーン』第21話「ニャビー、旅立ちの時!」でも、TV放送のアニポケ史上初となるポケモンの死が描かれ話題になったことは記憶に新しいですね。