映画『劇場版ポケットモンスター ココ』に関する最新情報が公開された。
以下、リリースよりー。
ポケモン映画×美術家・四宮義俊のタッグ、再び!スペシャルアート解禁!
数々の映画の劇中絵画で美麗なイラストを手掛けてきた四宮義俊氏が、2年ぶりに「ポケモン映画」でスペシャルアートを披露!
四宮義俊氏が「ポケモン映画」のスペシャルアートを手掛けるのは、20周年記念作品「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年公開)」と「劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年)」以来、3度目となります。
豊かなジャングルの中で、ポケモンとして育てられた少年・ココが、物憂げな表情を浮かべているのが印象的なビジュアル!
まさに四宮氏にしか描けないような繊細な色使いが目を引く一方で、ポケモンと人間のはざまで揺れ動く少年の心情を表現したかのような「ここからは、キミの世界」というコピー文に込められたメッセージの深さを感じさせる仕上がりとなっています。
ポケモンと人間という種族を超えた親子の絆を描いた本作。メインテーマ「ふしぎなふしぎな生きもの」でも、トータス松本が歌う父親目線の歌詞に「泣ける」という声も多く聞かれるなど、例年以上に大人も心打たれる内容となっています。普段のエネルギッシュなポケモンとは違った、抒情的な魅力が溢れたビジュアルは、世代を超えて目を引くこと間違いなしです!
ゲスト声優コメント
さらに、今回解禁となるスペシャルアートを見たゲスト声優の上白石萌歌と中村勘九郎、矢嶋哲生監督からもコメントが到着致しました!
上白石萌歌さん
額縁に飾って、一生眺めていたいくらいの芸術作品だなと思います。
細部までずっと見ていられますし、色使いもポケモンの世界では新鮮というか大人っぽくて…。
小さい子がこのポスターを見て、何を思うのかがすごく楽しみです!
中村勘九郎さん
この美しい世界で、ココの表情を見ると、父ちゃんザルードとしては後ろから抱きしめてあげたくなりますね。
ココの左のつま先が浸かっている水が冷たくないといいなと…、あたためてあげたくなるような気持ちになりました。
周りの花たちが放つ生命力と陽の光を支えに、成長していってほしいと思える作品です。
矢嶋哲生監督
「みんなの物語」に続き「ココ」でもポスターを描いていただきました!
ほんとにありがとうございます!!
四宮さんの繊細なタッチと色鮮やかな色彩で、ココの揺れ動く心情を描かれていてすごく良いですよね!!
ココが何を想い、何を決めるのか。
ポスターで気になった方は是非劇場に足を運んでいただけたらと思います!