あなたは自分のポケモンに、仕事を手伝ってもらった経験はありますか?
重い荷物を運んだり、水をまいて掃除をしたり、暗い場所を明るくしたり、ポケモンの力に頼って生活している方は少なくはないでしょう。
この世界に共存している私達人間とポケモン。
だから支えあうのは当然だ、とそう思っているかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか。
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昨今、ポケモン愛護団体の中で、ポケモンに人々の仕事をさせることの是非について、熱い議論が交わされています。私達はポケモンと共生する中で暮らしていますが、しかし仕事まで担わせるのは違うのではないか、と。
否定的な意見として、
「ポケモンに仕事をさせるのはかわいそうではないか」
「ポケモンは可愛がるべき存在であり、仕事をさせるべきではない」
「ポケモンを労働力として扱うのは間違っている」
といったものが出ています。
確かに、ポケモンは人という単体の個人にはできないことをやってのけます。水を出したり、火を噴いたり、電気を発したり、空を飛んだり。
ですがそれは、道具を用いれば人にもできる事です。蛇口をひねったり、マッチを使ったり、電池を使ったり、気球に乗ったり。すぐそばにいるからといって、ポケモンを便利な道具のように扱うのはまた違うのではないかという声が多く挙がっているのです。
クチバシティのとある老人はワンリキーに建物の建築を手伝ってもらっています。
「わしゃあもう年で、重い荷物は運べんのじゃ。ワンリキーがおらんとまったく作業は進まないんだよ。苦労をかけておる」
アサギシティ、ジムリーダーのミカン氏はデンリュウに灯台の灯りの役目を担わせています。
「アカリちゃん(デンリュウ)はその灯りで船乗りさん達にものすごく役に立っています。でも、アカリちゃんがもしやりたくないのであれば、いつでもこの役目をやめさせます」
私達人間とポケモンのコミュニケーションはとても深いものですが、一方でまだまだ未熟な関係性もこの世界にはありふれています。すぐ隣にいるポケモンがどういう気持ちか、何を考えているか、それを理解するのは非常に難しいのです。
あなたは、あなたの仕事を手伝っているポケモンが一体何を考えているか、わかりますか?
今回の議論は、今一度私達とポケモンとの関係を見つめなおす良い機会だったのではないかと、筆者は感じています。
(デイリーキャモメ/アガサ)
ガラル在住ですが、うちのポケモンはバイトに行っています。バイト先の人にとてもよくしてもらっており、お友達もできたみたいで喜んで通っています。働くか否かはポケモン本人次第だと思います。
アサギシティにいる灯台のデンリュウは楽しそうに見えたけど。ポケモン自身の意思しっかりと汲み取らないといけないよね
ポケモンたちが働くのは助かるし、絆も深まるかもしれませんが、ポケモンを働かせて、給料とか出しているのか気になるところです。もし、報酬とかでていなかったら、ポケモンを道具扱いしているとしか思えない気持ちになります。やっぱりポケモンの意思を尊重していこうと思いました。
ポケモンレンジャーは、生態系を守るために野生のポケモンの力を借りることがよくあります。労働力には違いありませんが、人の力だけで自然を守るには限界があります。否定したい気持ちもわかるんですがね、、
ポケモン当人が嫌がることを強いるのは違うと思うけど、お手伝いできて嬉しいとか信頼関係があれば問題無さそう。
じゃあ家事してるとお手伝いしたくて絡んでくるうちの子達はどうなるのよ。ポケモンたちもお仕事したい子達はいるでしょ。
みんな言ってるけど、ポケモン本人たちの意思を尊重してあげるのが大事なんじゃない?
こういう人たちがプラズマ団みたいなカルトに騙されるんだろうな
えーじゃあポケモン同士を戦わせるのはどうなの?大抵ポケモンたちが傷つくわけだからそっちのほうが可哀想じゃん