適材適所は過去の遺物――「積みバトン」が人事配置の前提に

「ガオガエンのいる保育園に子供を預け」ってフレーズがどうも気に食わない。うちの子は毎日通学する子供たちが安全に歩道を渡れるようにしたり帰り道の子供と戯れたりする子供好きだ。
その言い方ではまるで「ガオガエンは子供を食い物にする」ようではないかと思う。

ガオガエンはああ見えて子供好きだから保育園できるやろ。うちのガオガエンなんか手持ちみんなの母みたいな存在やもん。

ルーティーンの中に怠けたいのが中にいて、とんぼがえりなどの交代わざを覚えて後退してすぐに知らない間に次のポケモンと強制交代していても、監督している側はきっちりと把握できているのか分からないのでは?　と思ってしまいます。
また交代サイクルをさせられているポケモンたちのストレスなどは考慮外にされている気がします。
ケッキングの運転も危ないと思います。　なまけ特性は1つ何をしたら次は何もしなくなるので、とっさの事故回避などが出来ないことも多々あるため乗客たちの安全が保障できないのは明らかでしょう、スキルスワップが出来るポケモンを同乗させてもそれはケッキングにとっていい環境とは言えません。　
常識を取り払うと言っていますが、取り払われた常識や先進性という言葉に踊らされに潜む危険性も考慮できなくてはポケモンを仕事のパートナーではなくただの道具としか見ていない上に、周囲の人間の事も一切考えていないという、経営者のエゴになりかねないと思えます。

これって、これまでやりたいと思っていても「向いてないから」と遠ざけられてきたお仕事も出来るようになってきたってことでもあるのかな？
もうコメントされてる通り、ポケモンの意思が尊重されてるのか気になるとか、そもそも向いてない仕事を長時間やらされるのはストレスだとか、それは本当にその通りだと思う。
でももし、このことがきっかけで、今まで諦めていたお仕事に就くことができるようになるのであれば、それは良いことじゃないかなぁ。
労働環境の改善とか、現場管理の徹底とか、やるべきことはたくさんあると思う。でも、きちんと運用されればポケモンの可能性を広げてくれるのかも。諸手を挙げて賞賛はできないけど、期待しています。

某ファストフード屋でアルバイトしてるけど、出前取りに来るポケモン以前はドードリオとかギャロップだったのに最近はクエスパトラとかペンドラーなのはなるほど加速バトンね…納得

アウトソーシングとか言ってるが、｢積みバトン｣要員のメンタルケアもちゃんとしてるんだよな？激しい舞を何度も踊らされたり、ド忘れさせられたりした挙げ句、上がった能力だけ引き渡す（しかも自分から）のを何度も繰り返すんだぞ？どうもこのテのうまいことしか書いてない話は信用ならん

この流れだと、アシストパワー覚えるポケモンがかなり力仕事の現場で増えていきそう。
何からバトンを受けてもサイコパワーとして還元できるし。
文武両道なエスパータイプの時代になるんじゃないかな

「バトン元ポケモン」と「バトン先ポケモン」のそれぞれの請負会社が違うので、同じ職場で働いているも関わらず、勤務契約内容が異なるという問題もあるようです。
基本的に知能型ポケモンの方が待遇が良いという傾向は変わらないようですが、どう考えても瞑想を積むだけ積んでバトンタッチするポケモンよりも、バトンタッチ先で慣れない作業に打ち込まなきゃいけない体力型ポケモンの方がしんどい思いをしているように見えるのですが、、。
ビジネスの効率化以前に、ポケモン憲章に違反しているのではないでしょうか？