現在、ゲーム『ポケットモンスター ソード・シールド』にて、おそらく開発チームが想定していなかったと思われる特異個体の出現が確認されている。
ハイドロポンプを覚えたモグリュー
確認されているのは、「ハイドロポンプ」を覚えたモグリューの出現だ。本来、モグリューと進化後のドリュウズはハイドロポンプを覚えないポケモンである為、確認されている個体は恐らく開発元の想定しない個体である。
出現情報:星1 レイドバトル
ハイドロポンプを覚えたモグリューの出現が確認されているのは、『ポケットモンスター シールド』における星1 レイドバトルだ。(シールド版のみで確認されています。)
また、これらの個体は、Lv17の状態で確認されており、それ以外のレベルの個体でハイドロポンプを覚えているものが出現するかどうかは不明。
原因:ウォッシュロトム
今回のバグの原因としては、ウォッシュロムが出現する星1 レイドバトルにおいて、捕獲できるロトムのワザに「ハイドロポンプ」が欠如していることに起因するデータの配置ミスと考えられる。
個体の取り扱い
修正必至の事項であるため、早期にバグ修正の為の更新が実施されることは間違いない。欲しいトレーナーは早めに捕獲されたし。(※追記※ 既に修正済。修正以前の時点でのローカル環境があれば捕獲&量産が可能)なお、本個体はオンラインバトルや交換などには提示できない模様。現時点でオフライン交換は可能だ。