こんにちは、オカルト研究家のサクラです。
今回は、赤いギャラドスの噂について調査して来ました。
場所はチョウジタウン。にんじゃのさと だそうですね。
調査開始|いかりのみずうみ へ
チョウジタウンに到着後すぐに北部に位置するみずうみへ向かいました。
私の入手した噂によると、このみずうみは野生のギャラドスがたくさん生息していて、その中に1匹だけ『赤いギャラドス』が存在している、ということでした。
そのみずうみの名前は【いかりのみずうみ】
なぜそのような名前がついているのかも気になりましたが、今回はギャラドスの調査のため、一旦保留にしました。
調査1日目
今回は1泊2日の調査でした。
みずうみのほとりにテントを建て、早速釣りを開始。
この日のために すごいつりざお を用意してきました。
あたりには同じように釣りをしているトレーナーらしき人が数人。チョウジタウンには民家は無い為、この人たちも地方から来ているということになります。みんな赤いギャラドス狙いなのでしょうか。
聞き込み調査へ
釣りを始めて数時間、釣れるのはコイキングのみです。たしかにすごい数のコイキングが生息しているようですが、やはりギャラドスはそう簡単には釣れないようですね。一旦釣りは休憩し、まわりの人に聞き込み調査をすることにしました。
すると、シンオウ地方フタバタウンから来たというトレーナーから有力な情報を入手。彼もやはり赤いギャラドスを求めてこのみずうみへやってきたらしいのですが、噂だけではなく、彼は知人から赤いギャラドスのものと思われる鱗を見せてもらったというのです。そこで真実を確かめるべく、実際に足を運んで来たそうです。
話を聞き終え、釣りを再開することにしました。日暮れまであまり時間がありませんでしたが、ギャラドスを3匹釣り上げました。しかし残念ながら、赤いギャラドスには遭遇できず。1日目調査終了。
調査2日目
2日目、朝早くからみずうみ周辺を散策してみました。すると、テントを建てた場所から50メートルほどの薄暗い草むらの中で、赤い鱗らしきものを発見!!!
やはり赤いギャラドスは存在する!!
そう思い、釣りを開始しました。
しかし、結果は1日目同様、コイキングばかりでした。
噂の真相|赤いギャラドスの物語
釣りを諦め、テントを片付けているときでした。1人の老人がみずうみのほとりにやってきて、お祈り?のような行動を始めたのです。時間は長くありませんでした。お祈りが終わるのを待ち、話を聞くことに。
そこで衝撃の物語を聞きました。
という話でした。にわかには信じられません。
しかしその老人は、再びギャラドスが人間を襲わないように、月に1回お祈りを捧げに来ているそうです。この話を語ってくれているときも真剣な眼差しでとても作り話をしているとは思えませんでした。
調査結果
今回、【赤いギャラドス】を調査しましたが、結果としてはギャラドスは現れませんでした。
しかし、いかりのみずうみのほとりで入手した赤い鱗と、老人の話から、私は赤いギャラドスは実在すると思います。そして、このみずうみで再び悲劇が起こらないように守ってくれている守り主のような存在であると…。
【いかりのみずうみ】の【赤いギャラドス】
悲しい歴史の産物であるということで、今回の調査は終了とします。
※珍しさ故に人々の興味を引きますが、私のこの記事をご覧頂いた方は、今後、興味本位で探しにいくことはやめていただきたいと思います※