2022年3月1日

最新作『スカーレット・バイオレット』の伏線を、ソード・シールドとBDSPで発見した

場所はキルクスタウンの「ホテル・イオニア」。

ホテルの左側部分に入ると、ロビーにロープで立ち入り禁止にされたサイドルームがある。壁紙を見ると、『スカーレット・バイオレット』の発表PVにもあったオレンジとブドウの壁紙が確認できる。

『スカーレット・バイオレット』の予告編では、ドアの脇に2つのプレートが置かれているのが確認できる。ひとつはオレンジのスライス、もうひとつはブドウの房が描かれている。また、オレンジとブドウの入ったボウルが置かれたテーブルもある。

スペインでは、ブラッドオレンジ(中が緋色 – スカーレット)とブドウ(紫色 – バイオレット)が栽培されており、それらを食べることに関連した新年の伝統があるようだ。ホテルイオニアでは、2階の廊下にこれと同じ壁紙が使われているが、描かれているのは梨だけだ。確認しないと気づかないような壁紙に限って、違う果実が描かれている。

さらにBDSPにもヒントが隠されている。

フタバタウンの201番道路への出口付近の花壇に注目してみてほしい。花は原作の『ダイヤモンド・パール』や『プラチナ』と同じデザインではなく、なんと色がスカーレットとバイオレットになっている。

BDSP
ダイヤモンド・パール
プラチナ

比較としてノモセシティ(BDSP)の花壇も挙げるが、こちらは上記と違い原作と同一のものになっている。つまりリメイクに当たって花のデザインがたまたま新作の色と一致しているわけではなく、意図的にヒントとして配置されているものと解釈できる。

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