毎度おなじみセキチク亭ラッ太でございます。
さても年の瀬も近づいてくると忙しくなりますが、大掃除だのが面倒くさいなんて人もいるはず。
今日の小噺は食う寝る以外面倒だと言うポケモン代表カビゴンのお話を一席。
ガラル地方のワイルドいゾーン、ここに今の流行で言うならオヤブンのような大きいカビゴンがゴロゴロしておりました。 モモンのみが好物なのですが探すのも面倒くさいってことでモモンの木の横を陣取って腹が減っては草ぶって実を採りほとんど寝ながらボリボリと食べる毎日を送っておりました。
ところがある日、なんの因果かこのカビゴンキョダイマックスをしてしまいました、いやヒダイマックスなのかわかりませんが、その腹はまるで山の様でそこから見事なモモンの木がそびえたっておりました。
このモモンの木にきれいな花が咲けば、寄ってくるのが観光客。 カビゴン山と名付けられ観光地化し、人々はカビゴンの腹の上で宴会を始めたり花見を始めたりし始めましたが面倒くさいので放置していました、そうするともちろんカレーも持ち込まれたりするので猛烈なカレー臭に耐えられないカビゴンではありません、腹の上にいるなら自分にも食べさせろと猛抗議をしましたところ、観光協会が対策会議を開いて花見や宴会をする際にカビゴンに食べ物をお布施することになりました。労せず毎日いろいろなものが食べられるカビゴンはこれならいいかと放置し始めました。
すると今度はヨクバリスやクスネなんかが寄ってきて木に生ったモモンのみを独り占めしようと大暴れ、これを対処しようとさらにポケモントレーナーがやって来て腹の上で大乱闘、タネマシンガンがバーッ!かえんボールがドーン! さしものカビゴンもたまらずはかいこうせんをガーっ!と発射すると腹の上のモモンの木が消し飛んで、腹の上にいたポケモンも人間も吹き飛んで行きました。
こでやっと静かになると思ったカビゴン、今度は雨が降ってきましたが動くのも面倒なのでそのまま寝てしまいました。 すると木があった跡に水がたまり始め池になると今度はそこにコイキングやらカマスジョーやらが住み始めました。そうなるとやって来るのが釣り人たち、釣り人は黙々釣るだけなので実害はないからと面倒なカビゴンはまた放置しましたが、色違いのコイキングなんてのが出てくるとまたやって来るのがポケモントレーナー、ゲットする場所を巡ってトレーナー同士バトルなんか始めると10まんボルトがガガガー! かえんほうしゃがボォォォx-! 驚いたコイキングがはねるでぴょーん! いくら面倒くさいと言ってもカビゴンにも限度があります、我慢できずについに起き上がりますと腹脳rにいた釣り人もポケモントレーナーもポケモンもすべて放り出されました。 すると、ダイマックスエネルギーを使い果たしたのか、物と大きさに戻ってしまいました。 そしてお気に入りのモモンの木まで来るとまた寝転がってボリボリとモモンのみを食べ始めたとさ。
頭やまなし、オチすべてよし、色々面倒くさがっていると後々面倒ごとが起きますよという、カビゴン山の一節でございました。
すみません、入力ミスの訂正でございます。
ワイルドいゾーン > ワイルドゾーン
腹脳rにいた釣り人 > 腹の上にいた釣り人
でよろしくお願い申し上げます。
セキチク亭ラッ太