昔大好きだった「はたらきもののケッキング」っていう絵本があるんだけど、知ってる人いる?
必死に働くのに『ケッキングだから』ってだけで裏ではサボってるだとか、ケッキングが真面目に働くわけがないとか言われて。
それでも働き続けて、体壊して休んでたら『ほら、やっぱりケッキングだ』とか言われてさ。でもそんな時に寄り添ってくれて、本当のケッキングを見てくれたのは昔からの友達のヤルキモノなんだ。
子供の絵本とは思えない深いテーマで、当時は「ケッキングだってがんばってるのに!」としか思ってなかったけど、今読み返すと寄り添うことしかできないヤルキモノの切なさがさ……すごい良いんだよな……
俺も頑張って働こ……寄り添ってくれる人も本当の自分見てくれる人もいないけど……