「メッソン並みに泣ける話」略して「メソ話」ってタグ流行らせませんか?洒落ゴスみたいな感じで ポケモン絡みの泣ける・感動する話なら、投稿規約さえ守ってくれれば何でも大丈夫です ただ洒落ゴスと同じでリアルタイム実況はNGです。リアルタイム実況なのに最初からタグついてたら予定調和感エグくて萎えるので。メッソンじゃなくてナエトルになってしまうので(( 提案などあればお気軽にコメント欄にお願いします
言い忘れてましたが実体験じゃなくても大丈夫です!!知り合いから聞いた話とかテレビやらネットやらで見た・聞いた話でも大丈夫です!! それと「泣ける・感動する」の基準はスレ主さんの感性に全てお任せします。その辺ガチガチにすると投稿しづらくなると思うので
前に見た投稿なんだけど、こんな感じの内容? https://trance-cell.com/community/poketter/59173/
そういう感じの話です!!初めて読みましたがめちゃくちゃいい話ですね…!!
とりあえず言い出しっぺの私から先陣切りますね
数年前、ずっと可愛がってたマフィティフのもさおが亡くなった。 もさおはオラチフの頃から普通より毛が長めで、身体のサイズも大きめで、全体的にもっさりしてたからもさおって名前を付けた。 もさおは優しくて人懐っこい子だった。そして変なところで不器用で、尻尾を振る時、尻尾だけじゃなくてお尻まで振っていた。 もさおとはどんな時もずっと一緒だった。もさおがマフィティフに進化した後も、私の家族兼ボディガードって感じで、いつも側に寄り添ってくれた。家族と縁を切り、遠く離れた地で一人暮らしていた私にとって、もさおは唯一の家族だった。 でも、誰にだって寿命はある。もさおの死因は老衰だった。 もさおが亡くなった後、大きめの紙の箱にもさおの亡骸、もさおが入っていたダークボール、大好きなおもちゃとおやつを入れた。箱の隙間は白い花で埋めて、蓋を閉めて庭に埋めた。安価なミニ墓石しか買えなかったけど、無いよりマシかと思って、もさおの亡骸を埋めた所に簡易的な墓を作って、そこにお花を添えた。 それから数年、庭にハカドッグが迷い込んできた。迷いハカドッグは、ちょうどもさおの墓がある所辺りに座っていた。そして、私を見て駆け寄ってくるハカドッグは、図鑑のハカドッグとは少し違っていた。まず頭の突起が図鑑よりすごく小さい。ちょうどもさおの墓に設えたミニ墓石くらいの大きさだった。そして更に、図鑑より毛が長くて、身体が大きい。ハカドッグはもさおとはどう見ても似ていないのに、無意識のうちに私の口から「…もさお?」という声が零れ出た。ハカドッグは私の声を聞くと立ち止まり、尻尾ごとお尻を振った。私はそのハカドッグがもさおだと確信した。 そのハカドッグはマフィティフだった頃と同じく「もさお」と名づけ、ダークボールに入れた。もさおを埋葬した時のダークボールはもう使えないだろうから、現もさおを入れたのは新品のダークボールだけど。 そしてハカドッグのもさおは私の新しい家族になった。諸々落ち着いた後にハカドッグについて詳しく調べていたら「大切に弔われたポケモンが生まれ変わった姿とされている。」という一文で泣きそうになった。 私は、それまで転生とか生まれ変わりとか前世とかはあんまり信じてはいなかった。でも、今私の隣にいるハカドッグのもさおは、マフィティフのもさおが生まれ変わって、新たな身体で私の所に戻ってきてくれたんだと、そう信じている。
今気が付きましたが供えたが添えたになってる…誤字ですすみません 添えてどうする
自分が泣いたギャロップレースの話で失礼。 ゴールドスミスっていう、主戦を振り落としたり柵に叩きつけたりパンチしたりコース外れたかと思ったら全力疾走で戻ってきて2着に食い込んだりカントーギャロ初のプリズムタワー賞制覇かと思ったらなんか途中で走るのやめたりする、レース関連だと気性がアレなギャロップがいたのよ。 レースになると気性はアレだけど、戦績は素晴らしくて、そのギャップでファンも多いポケモンだった。
そのファンのひとりにまだポケモンを持てないくらい幼い男の子が居て、ゴールドスミス宛に「あってみたい」ってファンレターを出したんだ。それ自体はよくあることなんだけど…その男の子は病気であと残り少ない命だった。 ゴールドスミスの主戦さんも当時小さい子のお父さんだったから、なんとか会わせてあげようと奔走。結果、勝負服まで来て会うことができたし、人間に撫でられると噛もうとするゴールドスミスもその子が気が済むまで撫でさせてあげたらしい。 …その子は、ゴールドスミスのラストランの2週間前に亡くなってしまったんだけど。
そしてラストランのグランプリの時、レースだとアレな気性を見せるゴールドスミスがラストの直線で一気に抜け出して、ぐんぐん差を広げて…
仮に「空からこのレースを見てたとしても」、はっきり分かるくらいの着差で1着になったんだってさ。
このレース後、主戦は「勝ったよ」って小さなファンに報告したらしい。
あ〜〜〜〜ありがとうございます…気性がアレなギャロップが見せた優しさ…ありがとうございます…
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言い忘れてましたが実体験じゃなくても大丈夫です!!知り合いから聞いた話とかテレビやらネットやらで見た・聞いた話でも大丈夫です!!
それと「泣ける・感動する」の基準はスレ主さんの感性に全てお任せします。その辺ガチガチにすると投稿しづらくなると思うので
前に見た投稿なんだけど、こんな感じの内容?
https://trance-cell.com/community/poketter/59173/
そういう感じの話です!!初めて読みましたがめちゃくちゃいい話ですね…!!
とりあえず言い出しっぺの私から先陣切りますね
数年前、ずっと可愛がってたマフィティフのもさおが亡くなった。
もさおはオラチフの頃から普通より毛が長めで、身体のサイズも大きめで、全体的にもっさりしてたからもさおって名前を付けた。
もさおは優しくて人懐っこい子だった。そして変なところで不器用で、尻尾を振る時、尻尾だけじゃなくてお尻まで振っていた。
もさおとはどんな時もずっと一緒だった。もさおがマフィティフに進化した後も、私の家族兼ボディガードって感じで、いつも側に寄り添ってくれた。家族と縁を切り、遠く離れた地で一人暮らしていた私にとって、もさおは唯一の家族だった。
でも、誰にだって寿命はある。もさおの死因は老衰だった。
もさおが亡くなった後、大きめの紙の箱にもさおの亡骸、もさおが入っていたダークボール、大好きなおもちゃとおやつを入れた。箱の隙間は白い花で埋めて、蓋を閉めて庭に埋めた。安価なミニ墓石しか買えなかったけど、無いよりマシかと思って、もさおの亡骸を埋めた所に簡易的な墓を作って、そこにお花を添えた。
それから数年、庭にハカドッグが迷い込んできた。迷いハカドッグは、ちょうどもさおの墓がある所辺りに座っていた。そして、私を見て駆け寄ってくるハカドッグは、図鑑のハカドッグとは少し違っていた。まず頭の突起が図鑑よりすごく小さい。ちょうどもさおの墓に設えたミニ墓石くらいの大きさだった。そして更に、図鑑より毛が長くて、身体が大きい。ハカドッグはもさおとはどう見ても似ていないのに、無意識のうちに私の口から「…もさお?」という声が零れ出た。ハカドッグは私の声を聞くと立ち止まり、尻尾ごとお尻を振った。私はそのハカドッグがもさおだと確信した。
そのハカドッグはマフィティフだった頃と同じく「もさお」と名づけ、ダークボールに入れた。もさおを埋葬した時のダークボールはもう使えないだろうから、現もさおを入れたのは新品のダークボールだけど。
そしてハカドッグのもさおは私の新しい家族になった。諸々落ち着いた後にハカドッグについて詳しく調べていたら「大切に弔われたポケモンが生まれ変わった姿とされている。」という一文で泣きそうになった。
私は、それまで転生とか生まれ変わりとか前世とかはあんまり信じてはいなかった。でも、今私の隣にいるハカドッグのもさおは、マフィティフのもさおが生まれ変わって、新たな身体で私の所に戻ってきてくれたんだと、そう信じている。
今気が付きましたが供えたが添えたになってる…誤字ですすみません
添えてどうする
自分が泣いたギャロップレースの話で失礼。
ゴールドスミスっていう、主戦を振り落としたり柵に叩きつけたりパンチしたりコース外れたかと思ったら全力疾走で戻ってきて2着に食い込んだりカントーギャロ初のプリズムタワー賞制覇かと思ったらなんか途中で走るのやめたりする、レース関連だと気性がアレなギャロップがいたのよ。
レースになると気性はアレだけど、戦績は素晴らしくて、そのギャップでファンも多いポケモンだった。
そのファンのひとりにまだポケモンを持てないくらい幼い男の子が居て、ゴールドスミス宛に「あってみたい」ってファンレターを出したんだ。それ自体はよくあることなんだけど…その男の子は病気であと残り少ない命だった。
ゴールドスミスの主戦さんも当時小さい子のお父さんだったから、なんとか会わせてあげようと奔走。結果、勝負服まで来て会うことができたし、人間に撫でられると噛もうとするゴールドスミスもその子が気が済むまで撫でさせてあげたらしい。
…その子は、ゴールドスミスのラストランの2週間前に亡くなってしまったんだけど。
そしてラストランのグランプリの時、レースだとアレな気性を見せるゴールドスミスがラストの直線で一気に抜け出して、ぐんぐん差を広げて…
仮に「空からこのレースを見てたとしても」、はっきり分かるくらいの着差で1着になったんだってさ。
このレース後、主戦は「勝ったよ」って小さなファンに報告したらしい。
あ〜〜〜〜ありがとうございます…気性がアレなギャロップが見せた優しさ…ありがとうございます…