先日、キャンプに行ったのですが、イトマルの巣にかかったアブリーを息子と発見。
助けてあげてほしいと言われたのですが、イトマルにはイトマルの生活があり、一匹を助けた所で何も変わらないという考えから助けずに帰ってきました。
息子は助けたいゲットすると最後まで泣きわめいていました。今になっても納得が行かない様です。
口を開けばイトマルはきのみを食べれば良いだの、イトマルを全部捕まえてポケモンフードをあげればいいだのと言っています。
息子は著名なポケモン博士の番組のファンで、その中でも被食捕食の話はあったのですが……。
実物を目の当たりにするのは相当なショックになった様です。
虫ポケモン好きの方や、手持ちのポケモンが被食者・捕食者である方は、そのあたりのショックをどの様に乗り越えられましたか?
どの様に問題に向き合わせるのが適切でしょうか。
自然の摂理ですね。
ヒドイデにサニーゴ、ピジョットにコイキング、鳥ポケモンにアマカジなど…
人と共にポケモンは、生きていると言えませんから
自然には自然の暮らしがあります。
そうですね。
自然とはを教えるのは気の遠い話ですが出来る限りの事はしようと思います。
被食者側のポケモンを捕まえました。
恐らくそのポケモンにも群れや家族があったのでしょう。私は自分が欲しいが為に弱らせ、理不尽にもボールの中に閉じ込めました。大抵の人間もそうなのかもしれません。
そんな人間が、私のような者が、捕食されるポケモンの姿を見て心を痛めるなんてことがあるのでしょうか。
お子さんはまだ幼いと思います。いろんな経験をさせて、様々な出会いの場を提供してあげてください。
子供と話をしていると、単純だと思っていた物事が突然難解になるなんて事が多々ありますね。
ひとまず夏休みには喧嘩覚悟でまた自然のある場所へ行こうと思います。逃げていては始まらないので。根気良くたくさんの物を見て、よく話合おうと思います。
カントーでむしポケモンと一緒に暮らしている者です
難しい話ですが、アブリーをその場で助けたらイトマルは何も食べることができず死んでしまうかもしれません
『かわいそう』という感情は通用せず、必ずどちらかが犠牲になってしまうのが野生だと思います
生きるということは常に死と隣り合わせで、自分達もその中にいるということを息子さんには今すぐではなくていいのでゆっくり説いていくのはいかがでしょうか
息子はあれから虫ポケモンや草タイプのポケモンについてひたすら調べています。
直近だとキャタピーに心を砕いて泣き崩れていました。
感受性が豊か過ぎるのも困りものだなと、しみじみ感じています。
これからきっと鳥ポケモンにも行くのでしょうから、私は上手く説明できるように予習をしっかりしておこうと思います。
がん゙わ゙い゙い゙ね゙ぇ゙え゙!!
失礼、息子さんはまだ小さいんですかね。食物連鎖や命/ごちそう原理、まだまだわからない事もあるかと思います。
人間は意外なことに、他の人間や生き物を助けようとする心理を生まれ持っているそうです。イトマルがアブリーを食べるのも自然の摂理でありながら、お子さんが理屈を無視してアブリーを助けイトマルにごはんをあげたとしてもそれも自然の摂理なのです。
人生は長いです。息子さんはたくさん壁にぶつかって間違いを繰り返しながら世界を広げ、様々なものに触れるにつれ自分で落としどころを見つけていくでしょう。取り返しのつかない事でなければ、間違いをさせてあげるのも一つの勉強なのかもしれません。
ただしポケモンをお迎えするのは慎重に。いまは一時の出会いと別れを繰り返すのがいいでしょう。
そういえば、ずっとポケモンを欲しがっていたのに最近は言ってこなくなりました。
とりあえず沢山自然に触れさせて、色んな事をしてもらおうと思います。
息子の自主性にどこまで付き合うかの線引が大変難しい所ではありますが、やるだけやってみたいと思います。
確かに、世の中のありとあらゆる事に七転八倒する様は心配な反面可愛いですね。
未来の彼が楽しみです。