急増するZリング詐欺

BY EGO nostalger (TPT):2017-05-05 15:45
Zリング詐欺による被害が拡大中だ。5月4日、TPT記者チームに寄せられた、アローラ在住の少年Mから送られてきたメールで業者の新たな手口が明らかになった。このZリング詐欺だが、事の発端は3月初旬、アローラニュース社(Rowlet journal)によって報じられた「Zリングを大量生産した男」という記事によって明らかになったものだ。この記事はSNSを通じてアローラ地方のみならず各地方に大きく拡散され全国的に話題になった。それまで一部の有志による団体によって調査が独自に続けられていたZリング詐欺の認知度を大幅に上昇させた。地元の某S団(指定暴力団)の構成員によると「ZリングおよびZクリスタルについて我々はその存在自体を否定しており、この件に関して一切関与していない」とのこと。
新たな手口
これまでのZリング詐欺は主に上手く本物に似せて作られた模造品を、トレーナに騙して売りつけるという、詐欺としては一般的な手法が用いられていた。しかし、この度確認された詐欺では今までとは異なる手法が用いられていた。新たな詐欺についての情報提供者である少年MはTPT記者チームのインタビューに応じた。
少年Mの告白
ーでは、詐欺を知るに至った経緯を教えてください。
少年M:はい。先月のことです。仲良くしてもらってる近所のお兄さんがいるんですが、ちょっと前から妙にハイテンションだったんですよね。で、聞いてみたんです。そしたら、Zリングを手に入れたって。お前も欲しいか、と。
ーそれでは、そのお兄さんが業者の一員だったと
少年M:いえ、そうではないんです。そのお兄さんは、昔から草タイプのポケモンをこよなく愛する所謂ベジタリアンだったので、私にもよく草ポケモンの魅力を話してくれました。で、そんなお兄さんが手にしたクリスタルはクサZ。私は自分のことのように喜びました。早くZワザを見せてくれと言ったんですが、どうやら出ないらしい、と。
ーなるほど。偽物だったわけですね?
少年M:結果的にはそうですね。
ー結果的とは?
少年M:つまり初めにお兄さんが手にしたクサZは本物だったんですよ。当初はZワザも問題なく出せていたと言ってますし、家族の証言もあります。ただ、なぜか現在手にしているのは、本物ではない。つまり、業者によって偽物に差し替えられ、本物のZリングは繰り返し高値で流通させているんですよ。
ーなるほど。
少年M:事件の全貌はこうです。あまりにも知名度が上がり世間に浸透してしまった「Zリング詐欺」に対して、人々は警戒を強め、詐欺は減少傾向にありました。そこで業者が提示した新たな手口は、まず本物のZリング(クサZ)を差し出し、Zワザを見せることで本物だと認識させたうえで取引を行う。そして、後日、そのクサZをクソZに取り換えてしまうんです。それを売りさばけば無限に利益が出ますからね。
ークソZ…。
少年M:はい。クソZです。
ーふざけてます?
少年M:いえ、そんなことは。
ーありがとうございました。

これ友人が被害を受けてました。
友人の場合、最初からクソZだったみたいですが、これは友人がアホなだけですかね
同伴者が性的すぎる気がします、気のせいですか。