なんとなく話したくなったので、うちの子達に出会ったきっかけを話してみようと思います。
長文かつ駄文ですけど、お付き合いいただけると嬉しいです。
・フワライドちゃん
元フワンテちゃん。
ガラル地方に住んでた頃、ワイルドエリアから自宅の前まで風に流されてきた子。
物干し竿に絡まって動けなくなってたところを、助けるために捕獲しようとしたのですが当時の私はトレーナー登録もしてなくてボールなんて持っていませんでした。
そこで、ポケモンセンターで事情を話して、特例として仮登録?とかいうシステムを使わせてもらって、モンスターボールをひとつだけ購入。フワンテちゃんにそっと近付けたらすぐに入ってくれました。
さっきも言いましたけど当時の私はトレーナーではなかったので、捕まえたフワンテちゃんはパパに任せました。私が持っていてもお世話する知識もありませんでしたから。
それから数年たって、パルデア地方のアカデミーに行くってなった時にパパが正式に私の名前で登録してくれたフワンテちゃんを返してくれました。
・ボチちゃん達
パルデア地方に来て、ママが働くことになったチャンプルタウン周辺をお散歩してた時に出会った子達。
と言っても野生じゃありません。うちの3匹のボチちゃん達は、知らない人がタマゴのまま放置しようとしていた子達なんです。
見られていたら泥棒呼ばわりを受けるかも、なんて思いながらその放置された3つのタマゴを回収しました。
無責任と言われようとも、こんな所に放置されるよりはアカデミーに届けた方がいいと思いまして。
で。タマゴが孵ってボチちゃん達と出会うことになったわけですけど。
当時の私もそれなりに体力はあったんですけど、それでもボチちゃん3匹と遊ぶのは命の危険が……って感じで。でもこの子達のことを好きになってしまったので、生気を吸われてもいいようにもっと鍛えなきゃ!となったわけです。
続きます。
・ヤミラミちゃん
列柱洞の近くの道で走っていた子。この子はそこまで深いエピソードとかないんです、実は。
私が走っていたら隣を走るようについてきて、私が立ち止まると私の顔を見上げてニカッと笑ってきた子です。
しゃがみ込んで「追いかけっこ好きなら一緒に来る?」と聞いて、そっとダークボールを置いてみたら嬉しそうに入ってくれました。
それだけ。今でもこの子は私と一緒に追いかけっこしたりする大事なお友達です。
・ポットデスちゃん
元ヤバチャちゃん。ピケタウン周辺でピクニックしてた時にいつの間にかテーブルの上にいた子。
お腹を空かせてたみたいなので、ボチちゃん達のために作ってたサンドイッチをちょっとちぎって分けてあげました。
その時はサンドイッチ食べてすぐにどこかに飛んでっちゃったんですけど、後日またピケタウンの辺りに行った時、1匹のヤバチャちゃんがふわふわと寄ってきました。
この前の子だ、と思った私はモンスターボールを構えたんですけど、なんだかヤバチャちゃんは戦いたそうにしていまして。
正直私はバトルがあまり好きじゃありません。捕まえるなら傷つけずに捕まえてあげたかったんですけど、やる気ならやるしかありません。
うちで一番バトルに慣れているフワンテちゃんに頑張ってもらって、ヤバチャちゃんと戦っていると攻め手が緩んでこっちに寄ってきました。
再びボールを構えると、ヤバチャちゃんはボールのボタンを押して入ってくれました。
【余談・ポット】
ヤバチャちゃんを進化させてあげようとした時、たまたま拾った割れたポットには何度やっても入ってくれなくて。
捕まえた時のエピソードもあり、もしかしたら結構プライド高い子なのかも……?と思ってちょっとお友達に協力してもらって、マリナードタウンで欠けたポットを競り落としてもらいまして……
恐る恐るそれを近付けたらちゃんと入ってくれました。……お互い買い物でしたけど、まぁポットデスちゃんが幸せならいいや。