コガネシティにある薬屋「ケロ屋」、一軒家の横に小さく増設された店は母子とポケモン達と経営されている。
その薬屋の朝は早い。
玄関先で甲羅に籠もって通せんぼ状態で寝ているカメックスとコータスを起こしつつ、庭の薬の材料となるハーブや生薬類の水やり等の世話をニョロトノ、ドクロッグと行う。
ハヤシガメの背中のお手入れもする。
背中の草や葉は薬の材料になるので、剪定したものは大事に使わせて貰う。
玄関先でニョロトノがくるくる回りながら歌う。
一通り歌い終わると薬屋「ケロ屋」の開店である。
ニョロトノは満足した顔で庭先のプールに腰まで使って銭湯に浸かったおっちゃん状態になる。
ここまでがいつもの定番ワンセット。
昼、カジリガメ、アバゴーラと店番。
カメックスとコータスは店先で客引き兼門番をしてくれている。
お客さんはマチマチであるが薬の世話にならないイコール皆が健康である証拠なので良い事である。
その間、母はドクロッグと裏で薬の調合、素材の注文数の確認を行っている。
夕方、薬屋の看板を仕舞い今日の営業を閉店する。
カメックス、ニョロトノがハイドロポンプ(弱)で店先の掃除を手伝ってくれる。
閉店後は明日の準備や在庫管理をしつつ、ポケモン達と戯れたりトレーニングをしたり。
一通り皆が満足すると就寝する。
そんな一日。
っていう、「ケロ屋」をやってるんでコガネシティに来た際には立ち寄ってや〜!