夜空に願う日の小さい生き物の記録を兼ねて、今日も日記を綴ろうと思う。#15は欠番だ。前回のナンバリングし忘れだか、あれは仕方ないだろう。
うちにはモクローがいる。なんか一皮剥けた感じがする。
穏やかな性格で、昼寝をよくする男の子だ。
うちには娘がいる。元々キラキラした目がさらにキラキラになった。
陽気な性格で、好奇心が強い女の子だ。
昨日は、朝食のときに1人と1羽に謝った。そしてあっさり許されてしまった。なんだかこう、成長を感じて嬉しいやら、置いていかれてしまった感があって寂しいやら…
などと思っている暇もなく、昨日は夜空の星に願う日なので早速準備にかかった。
まず普段の家事やら急ぎの仕事を片付けた。
その後、ベランダにアウトドアチェアやテーブルをセットし、キャンドルを置いた。
そうめんを茹で、オクラや型抜きしたチーズやハムを乗せて飾り、薬味を用意した。
デザートは天の川をイメージした飾りにしたモモンのみ入りゼリーにした。
ちなみにここまで、娘はお手伝いしてくれたが、モクローはたまに片目で娘を見るだけでずっとリビングのハンモックで寝ていた。ああ、そうだ、ハンモックが完成した。またそのうち使う様子を日記に書こう。
こうして、夕方から夜にかけてのパーティをした。しゅわしゅわのジュースを飲みながら、日が暮れて星が輝きだすのを眺めた。途中キャンドルをつけたり、夕食をとったり、短冊に願い事を書いたり、ラプラスのスープの簡単なものをやったりした。
ポケモン達ももちろん参加している。期間限定の星デコレーションのポフレも、1匹あたり5個（味が5種類あって全部買った。だってチルタリスが決められないって言うから…）用意し、ポケモンフーズもスターのみのトッピングをつけた。ウインディは微妙な顔をしていた。
あんまり楽しくて、お風呂を忘れてしまい、朝にお風呂に入った。そして日記も今になった。
まぁ、そういうのもたまにはいいだろう。たとえこれから昨日残した仕事を片付けなくてはならないとしても。