これは、私の住んでいる近くで起こった話。 ある日、普段事故が起こらないようなところで事故が起こり、人が一人亡くなられました。そこは普段私の使う通り道。 その日の次の日。私はちょうど地元の友達×２と一緒に、その道を通っていました。 友達×２は両方とも何かを感じる力が強い特異体質なのですが、 （例えば、ゴーストタイプのポケモンが姿を隠す(透明になる)時、普通の人には見えないはずなのに、二人は隠れているゴーストタイプのポケモンが見える） その事故ったところで私が手を合わせようとしたときです。 一人の友達はすごく頭が痛くなってしまったらしく、 もう一人は私の合わせようとした手を止めて 「手を合わせてはいけない。ここには隠れているポケモンがたくさんいる。そして、優しくて手を引きやすい人間を狙っている！魂狙われるぞ！！！」 といい、それを知った私は体調を崩した方の子の手を取り、三人でそこを離れました。 しばらく歩いた後、友達の頭痛は治ったらしいのですが、そのときこう言ってました。 「私はみた、確かにたくさんのポケモンが手招きしていた」 と 今は、三人とも元気ですし、友達たちが言うにはその場所にはもう手招きするポケモンもいないそうですが、私は今でも見えないからこそ怖くてその道が通れません。