最近読んだ、他の人にもオススメしたい小説を備忘録代わりに書き連ねていく。 逆にオススメ小説あったら教えてほしいので他の人も自由に書いてほしい。
『泡沫のアシレーヌ』 童話をモチーフにした港町での恋愛小説。少しファンタジーあり。 主人公の少年が出会う不思議な少女との毎日が非常に丁寧に書かれていて、顛末は予想出来るんだけれども、そこに至るまでの導線で涙ぐんでしまった。 少女は魅力的な歌声を持ちながらも一切喋らない。けれど手に取るように少女の動きや感情が伝わってくる描写力。 泡の浮き出し加工がされている表紙も非常に綺麗で、電子や図書館ではなく、ぜひ本棚に置いておきたい一冊。
『トキワ館の探偵』 人気推理小説、シリーズものの一作目。 トキワの森に建てられた洋館での殺人事件を、偶然迷い込んだ主人公「ジェイド・デ・トキワウッズ」が紐解いていく。 少しホラーな側面もあるので私はこのシリーズを夜に読むことは出来ない。 チルット文庫の中でも屈指の人気シリーズなのでトレーナーズスクールで読んだことがある人も多いと思う。 子どもにもわかりやすく面白く、大人にも読みごたえのある謎と人間模様、どの年代で読んでも夢中になれる一冊。
https://trance-cell.com/community/poketter/61959/ この投稿をした者です 1つずつ送るのは迷惑かと思い、リンクごと送らせていただきます 荒らしになっていたら申し訳ありません
こんにちは、そちらのリンク先は毎回更新されるごとに閲覧させていただいてます！ 『夕方のエネココア』は私もお気に入りの一冊なので頷きながら拝読させていただきました。 （そちらにコメントでお邪魔しようかとも考えたのですが、主様はどうやら幅広いジャンルを網羅されているようで、小説しか読まない私では逆に失礼かと思い自分で備忘録を立ち上げた次第です。） これからもお互い良い読書ライフを！
『限りなくグランブルに近いブルー』 思春期少女の成長と悩みを描いたヒューマンドラマ。シキミ賞受賞作品。 変わりゆく周囲と変わらない、変わりたくない自身への葛藤はどこか過去の自分を見ているように感じる。 非常に重い内容で、性的描写が少々過激とも思えるが、むしろそれを無くしては語れない。 注意：作中でポケモンが亡くなります。
『雀士ホウオウ』 天涯孤独のギャンブラーが、伝説の雀士「ホウオウ」を目指す物語。 私は麻雀ルールを全然理解していないけれど、それでも緊張感のある勝負シーンは見応えがあった。 ヒロインの「るぎあマリン」ちゃんは女性が見ても憧れてしまう、スリリングかつミステリアスな女性で非常に魅力的。 他にも賭博系のシリーズがあるらしいがそちらは今後読んでいく予定。 アドレナリンが大量に出てくるようなストーリーなので寝る前にはオススメ出来ないテンションの上がる一冊。
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ポケモンがいる日常を覗いてみよう
『泡沫のアシレーヌ』
童話をモチーフにした港町での恋愛小説。少しファンタジーあり。
主人公の少年が出会う不思議な少女との毎日が非常に丁寧に書かれていて、顛末は予想出来るんだけれども、そこに至るまでの導線で涙ぐんでしまった。
少女は魅力的な歌声を持ちながらも一切喋らない。けれど手に取るように少女の動きや感情が伝わってくる描写力。
泡の浮き出し加工がされている表紙も非常に綺麗で、電子や図書館ではなく、ぜひ本棚に置いておきたい一冊。
『トキワ館の探偵』
人気推理小説、シリーズものの一作目。
トキワの森に建てられた洋館での殺人事件を、偶然迷い込んだ主人公「ジェイド・デ・トキワウッズ」が紐解いていく。
少しホラーな側面もあるので私はこのシリーズを夜に読むことは出来ない。
チルット文庫の中でも屈指の人気シリーズなのでトレーナーズスクールで読んだことがある人も多いと思う。
子どもにもわかりやすく面白く、大人にも読みごたえのある謎と人間模様、どの年代で読んでも夢中になれる一冊。
https://trance-cell.com/community/poketter/61959/
この投稿をした者です
1つずつ送るのは迷惑かと思い、リンクごと送らせていただきます
荒らしになっていたら申し訳ありません
こんにちは、そちらのリンク先は毎回更新されるごとに閲覧させていただいてます！
『夕方のエネココア』は私もお気に入りの一冊なので頷きながら拝読させていただきました。
（そちらにコメントでお邪魔しようかとも考えたのですが、主様はどうやら幅広いジャンルを網羅されているようで、小説しか読まない私では逆に失礼かと思い自分で備忘録を立ち上げた次第です。）
これからもお互い良い読書ライフを！
『限りなくグランブルに近いブルー』
思春期少女の成長と悩みを描いたヒューマンドラマ。シキミ賞受賞作品。
変わりゆく周囲と変わらない、変わりたくない自身への葛藤はどこか過去の自分を見ているように感じる。
非常に重い内容で、性的描写が少々過激とも思えるが、むしろそれを無くしては語れない。
注意：作中でポケモンが亡くなります。
『雀士ホウオウ』
天涯孤独のギャンブラーが、伝説の雀士「ホウオウ」を目指す物語。
私は麻雀ルールを全然理解していないけれど、それでも緊張感のある勝負シーンは見応えがあった。
ヒロインの「るぎあマリン」ちゃんは女性が見ても憧れてしまう、スリリングかつミステリアスな女性で非常に魅力的。
他にも賭博系のシリーズがあるらしいがそちらは今後読んでいく予定。
アドレナリンが大量に出てくるようなストーリーなので寝る前にはオススメ出来ないテンションの上がる一冊。