2023/06/08 11:56

ポケモン博士の今日の雑学#5

やぁ諸君!パチキドじゃ!
今日もポケモンの雑学をひとつみんなに覚えて帰ってもらうぞ〜!
今日紹介するのはドンファンじゃ!
ドンファンと言えば長い鼻の他に大きな耳も特徴なポケモンじゃが、実は音を聞く力はそれほど良くないと知っておったかの〜?
音の高低差の幅を表す単位として「Hz(ヘルツ)」というものが世の中では使われておるんじゃが、ヒトが大体20〜20000Hzの音を耳で感じ取れるのに対し、ドンファンの耳は大体16〜12000Hz…と聞き取れる範囲で見ればヒトの方が上回っておるんじゃの〜
では何故ドンファンの耳はあんなに大きくなったのか…ちゃーんと理由があるんじゃ!
あの大きくて薄い耳は、網目のように細かい血管が張り巡らされており、それらを空気に触れさせることで体温を調節する役割を備えておるんじゃ!
もしも大きくて丸っこいドンファンの身体に熱を逃がす器官が無かったら、少し走っただけで身体がオーバーヒートしてしまうスタミナのないポケモンになっていたかもしれんの〜!
ポケモンの身体もヒトと同じように沢山の仕組みをもった器官によって成り立っているという訳じゃな!興味深いのう!
ただし!ドンファンの耳は非常にデリケートな部分なので興味を持ったからと言って無闇矢鱈と触るのは厳禁じゃ!
ポケモンとのスキンシップは彼らを不快にさせない範囲で楽しく!を心がけるんじゃぞ〜!ではな!

(以下補足)
ちなみにドンファンは耳で聞こえる範囲は狭いが、ヒトには聞き取ることが出来ない低〜い音、「低周波」を、なんと「足の裏」で感じ取ってコミュニケーションをとることができるそうじゃ!耳で聞き取れる範囲が狭くても彼らなりの交流の形があるということじゃな!

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9 コメント
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排熱板……ってコト!?
足の裏かあ…じめんタイプだから、もしかしたら地面を揺らしたりじだんだを踏んだりして遠くの仲間と喋ったりもできるのかなあ

ドンファンやダイオウドウなどは体温調節が難しいので、体表面の広い部分が毛細血管のラジエーターの様になってます。
耳の薄く広い部分で熱を外気と血液の流れを使って逃がしていると考えれば分かり易いかも知れませんね。パルデアの一部のドンファンは熱を逃がすために坂を転がって風を当てて冷やしているのだそうです。

ジャーナルの方でもパチキドコーナー欲しいな…

少なくともTCBで垂れ流すのは勿体ないよな。
Pokelogで連載してくれたほうが嬉しいかも

ベイクタウンに住んでいるけど、山の上からゴロゴロという音がしたらドンファンが転がって来る音だから逃げろと言われてる。

毎回タメになる知識ありがとう!
アンタもうパチキドなんて不名誉な名前捨ててマジキドとか名乗ってくれ!
次も楽しみに待ってる!

本名から来てるHNかもしれないし
もしかしたら某キド博士本人かもしれないし

その博士は親族が多いから、親戚縁者の可能性もあるな。
後は師弟関係も多いから元助手や教え子がなりきっているとかそっちのセンもある。

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