日記 保護ニャオハとおれ

数日前にニャオハを保護した。あれから色々あってここなら困った時にアドバイスとか貰えそうだなと思ったので記録として書き込む。悪いとこあったら教えてくれると嬉しい。

初日。
趣味のトレラン中、フラッと居なくなったルカリオが生後すぐのニャオハを連れてくる。慌ててポケセンに連れていく。酷く衰弱していたのでジョーイさんに預けた。しばらくして戻ってきた。どうやら事なきを得たらしい。帰宅、留守番のウインディに説明。アドバイスもらったので念の為ウインディに近寄らないように言う。メシと飲み物と寝床を準備して暖かくして就寝。

2日目
起きたらルカリオが眠そうだった。夜中じゅうずっとニャオハを見ていたらしい。連れてきたのこいつだし気になるんだろうか。知り合いに連絡したり調べたりしてたら、だんだん混乱してきた。こんな小さな命に責任持てる自信が無い。ガーディとリオルの頃から一緒のこいつらだけどある程度デカくなってる状態で相棒にした。仕事先に早退するって伝えた、エレズン好きの上司は快くOKしてくれた。あったかいタオルで拭いたり哺乳瓶でミルクやったり、付きっきりで世話。たまにルカリオが交代してくれた。ウインディは近付けなかったけど、心配そうに見てた。

3日目。
一晩めちゃくちゃ考えて、保健所とかポケセンに預けることにした…ってウインディとルカリオに言ったら、ルカリオがニャオハから離れようとしない。おれが外へ出ようとするとウインディがスゲエ目で見てくる。連れて行くな、と言わんばかりに。ニャオハを見た。小さい、直ぐに消えてなくなりそうだ。もう負けた。責任もってこいつを育てる決意をした。上司に事情を話して暫く仕事を休むことを伝えた。頑張れよって言われた。同僚には悪いことをした。ごめんな、復帰したら死ぬほど働くからな。

今。ルカリオがめちゃくちゃ世話してくれてる。ウインディもやりたそうだけど危ないからだめだって分かってるから遠くから見つめてる。なんか可哀想だ。どれくらいになったらウインディと一緒にさせてやれるかな？