投稿者:本のむしタイプ
/ 書店員
34歳
女性
2023-05-22 23:51:00

大人が読んでも面白いポケモン絵本

自分のおすすめはこの3冊。 皆さんも良かったらオススメの1冊とか、ポケモン絵本との思い出とか、ゆるっと書いてってください。 【1】『コノヨザルのおるすばん』 「きのみどろぼうの マンキーと、いじわるなおばあさんは いつも けんかばかり。」から始まる言わずとしれた名作。 「おじさん」(お婆さんの息子)がカラカラを連れてきたところ、子供の頃はギャグシーンだと思って大ウケしてたけど、大人になってから読むと妙に泣けてくる。 【2】『きままに!』 世界的に有名なネイチャーアーティスト・コルサ氏が作画と監修を手掛けた事で一躍サブカルチャー界の話題を掻っ攫った問題作。 その前衛的な絵柄から「人類には早すぎた絵本」とか言われてるけど、小さな子供やポケモンには意外とウケてたりする。 【3】『この しっぽ ぼくの?』 まぬけなヤドンが自分の尻尾を探して世界中を旅する話。 ニビ科学博物館元学芸員の作者が、様々なポケモンのリアルな生態を優しい色鉛筆タッチで描いてて、図録としても見応えがある。
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28 コメント
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匿名
11 か月 前

100万回生きたチョロネコは大人でも泣く

匿名
11 か月 前

いいよな。アレ。

匿名
11 か月 前

「ライチュウちゃんのパンケーキ」が大好きで、よくおやつにパンケーキねだったな〜。
あとは「ドンカラスのパンやさん」!!!
ごめん食べ物ばっかwww

匿名
11 か月 前

やっぱ「はらぺこキャタピー」と「プラとマイ」シリーズは外せませんよね〜
はらぺこキャタピーは言わずもがなだけど、プラスルとマイナンの2匹がでっかい木の実ででっかいポフィン作るシーンは今でも大好き

匿名
11 か月 前

「隣の席のデスマスくん」とか大好きだったなぁ〜。
あと「ウォーグルをさがせ!」とか夢中になってた。

匿名
11 か月 前

いわゆる探し絵本ってヤツだけど、色違いミミロルが主役の「ミミコレフレンズ」が好きだったなぁ。
昨日押し入れから出てきて久々にハマっちゃったよ。

匿名
11 か月 前

「よるとひる」っていうタイトルの、昼が好きなエーフィと夜が好きなブラッキーがお互いにお互いの時間の魅力を紹介する絵本が好きだったなー、絵が白・黒・黄の3色だけで作られてるのがめちゃくちゃ印象に残ってる

11 か月 前

『バネブーとハネッコふたりたび』シリーズですね!!!
ポケモンに詳しくなった大人が読むと、子供みたいに手放しで楽しくは読めない良作……。

イラストの工夫も凄いです。ワタッコ4部作に入ると中盤からは意図的に綿の部分がボカしたり隠されたりして描かれるんですが、子供の頃はそのギミックに気付けませんでした。

わりと最初の3作だけしか読んでない方が多いので、是非ともバネブーとワタッコまで読んでほしい作品です。

匿名
11 か月 前

「おぞましい二匹」や「ギャシュリークラムのポケモンたち」は如何でしょうか。韻の踏まれた文と白黒で描かれる挿絵が特徴の大人向けの絵本です。ホラーチックで暴力的なシーンも多いのですが、刺さる人には刺さると思います。是非。

匿名
11 か月 前

絵じゃなくて実写の探し物だけど、「ポッケ!」が思い出深いな。実写と言いつつも、実物のポケモンとかどうぐが使われてるんじゃなくて全部ミニチュアで作られてるのが良いんだよね〜、おもちゃ箱を覗いてるみたいで好きだった!
あとはブリム童話系の絵本もよく読んでたかな。特にヒンデレラが好きで、私もいつかミロカロスになる!とか昔言ってた気がする…

匿名
11 か月 前

「さくれつ!フォロリ」シリーズは大好きでしたね
フォロリ、ウムム、リムム三人のでこぼこ珍道中がめっちゃ面白くて、よく読み聞かせてもらってました
起こる事件や解決方法にはいつも驚かされていた記憶があります
それと、どのイラストにも隠し要素や仕掛けがあって、読むたびに新たな発見がありましたね

匿名
11 か月 前

「ゴーストのてんぷら」とイッカネズミシリーズの「イッカネズミのひっこし」が大好きだった思い出。

匿名
11 か月 前

「ぴかちゅうな名探偵」シリーズが面白かったな。
探偵ピカチュウとトレーナーの少年が街で起こる平和な事件を解決していく話。
決め台詞の「原因は、あなたかもしれない!ってピカチュウが言ってる気がする」が面白くて幼いころ真似してた笑

匿名
11 か月 前

『パンのかけらとちいさなゾロア』が好きだな。
貧乏な木こりからパンのかけらを盗んだゾロアが、あくタイプ仲間に自慢したら「貧しい木こりの大事な食べ物を奪うとは何事だ!」と怒られて、罪滅ぼしに木こりのためにイリュージョンを使って奮闘するお話なんだけど…… あくタイプを絶対的な悪者として描いてないところが好きなんだよね。書いてたら久しぶりに読みたくなってきた。

匿名
11 か月 前

「カジッチュかもしれない」が大好き!
一匹のカジッチュからあそこまで話が展開していくのもすごいし、ユニークな発想も満載で今読んでも本当に面白いからぜひ読んでほしい!

匿名
11 か月 前

タイトル間違えないように気をつけて書き込んでたら「カジッチュかもしれない」好きの同志の方が……!嬉しいです(*´∀`*)

匿名
11 か月 前

「プラとマイ」懐かしい〜!!私も好きでした!
最近は「カジッチュかもしれない」の先生の作品がとても面白くて好きです!
あと「ぽけもんぶんるいがくfor babies」と「すてーたすせいちょうろんfor babies」は子供と一緒に読んで「なるほど」と膝を打ったりしました。
「すてーたすせいちょうろん」の方は本当にわかりやすい初学者向けのバトル論で、赤ちゃん以外の方にもおすすめです!バトルには生まれつきの強さと基礎ポイントが大事とはよく聞きますが、私などはどう大事なのかよく分かってなかったので……(´・ω・`)

匿名
11 か月 前

ドンファンのようちえん好きだったー!おっきいお皿で子供たちにプール作ってあげたりおっきいマラサダ振舞ったりしてこの中に混ざりたい…と思ってしまった

11 か月 前

知ってる人いるかな?
絵本だけど漫画調の「さむがりやのデリバード」はおすすめです!
皮肉屋なデリバード。面倒だと愚痴を言いながらみんなに贈り物を送り、一日働いた後にオドシシと夏の島を満喫する夢をみて眠りにつく…

小さい頃に「デリバード=奉仕」のイメージを覆されて、なんだか安心したのを覚えています。
個人・個ポケってなんだろうと考えるきっかけでもあり、大人になった今でも読みたくなる絵本です。

匿名
11 か月 前

穏やかで優しくて賢いガラルマッスグマが主人公の「わすれられないおくりもの」
長いトンネルの向こうに行く、って表現が子どもながらに切なさを覚えた思い出。

11 か月 前

懐かしい!
寂しいけど温かいお話ですよね。
オシャレなフォクスライとスケートの名人ニョロトノが、ガラルマッスグマとの思い出を語るシーンは今でも覚えてます。

匿名
11 か月 前

「ガマガルくんとニョロゾくん」シリーズが大好きです。唯一無二の友達を題材にしていて、大人になってからけっこうささる話しが多いんですよ。30才過ぎて連んでくれる幼馴染たちには感謝しかないですね。

匿名
11 か月 前

フスベ出身としては「エルマーとカイリュー」は外せないな!

匿名
11 か月 前

「三びきのゴーゴートのがらがらどん」はマジ好き。
一番でっかいゴーゴートがあまりにも強すぎて、ヒヒダルマ倒す辺りでいつも笑っちゃう。タイプ相性どうしたんだよ。

匿名
10 か月 前

『ニャドルフとイッパイアッテニャ』名作だと言いたい

うっかりトラックに乗ってカントーに来てしまったニャースのニャドルフが、妙に色んな事を知っている不思議なブニャットのイッパイアッテニャと色んな体験をしていく。
続編でニャドルフが紆余曲折を経て元のトレーナーの女の子のいる町まで戻ってきたけど、あの結末は今も切ない。
子供の頃はトレーナーが薄情だと思ったし、会っていかなかったニャドルフになんで?と思ったけど、大人になってから思い返すと、あれはどうしようも無い事だったのかなあ。

あと、趣旨は違うかもだけど『けつばんになっちゃた』はトラウマ絵本だったなあ…。

怖いというか救いが無い。いや確かに怖いけど本当に怖いのは彼等を『けつばん』にしてしまった集団心理かもしれないとか考えてしまう。

10 か月 前

個人的には『またあそぼうね ポリゴン』は忘れられない名作…
たまに読み返しては泣いてる…

匿名
10 か月 前

シンオウ地方の伝承を元にした「いいゆめみてね」って絵本があるんだけど、
ひとりぼっちのダークライの元に優しいクレセリアがやってきて色々お話するんだ。
今思えば子供の頃にアレ読んだ影響でダークライとクレセリアのコンビにドハマりした気がする…。2体とも実際に見た事は無いけど…。

匿名
10 か月 前

ヒメグマちゃんのパンケーキかなあ……あまいミツを手に入れる為にむしポケモンと戦うのは笑った
あとゴンクスネで泣いた覚えがある
最後玄関に山盛りのオボンが置かれてたのに気がついて、倒れたクスネに「ゴン、お前だったのか。いつもオボンのみを置いてくれたのは」ってラストが切なすぎた…

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