2023/05/12 23:58

ニンフィア、何かおかしくない?

みなさんニンフィアって知ってますよね。フェアリータイプを持ったポケモンがいない地方でも、新たなイーブイの進化先として発見された当時はかなりの話題になりましたかや、メディアで見たことあると思います。

誰でも親しみやすい可憐な容姿、リボンの様な触覚は巻きついた相手の心を読む他に、「気持ちを和らげる波動を送り込んで喧嘩をやめさせる」と言われてますね。私はこの2つが少し引っかかります。

夜活発に活動するブラッキーは真っ黒な体毛を、森や林を棲家とするリーフィアの身体には植物が生えていてカモフラージュにもなります。グレイシアは自分の体温や周りの気温を下げることで過ごし易さを手に入れてますし、シャワーズは細胞の作りが水の分子と似ているから水中で溶けた状態になれます。他にもいますが、これら全てはイーブイが何かしらに進化すると同時に手に入れる”野生で生きていく力”ですよね。
対してニンフィアはどうでしょうか。
白とピンク基調の体毛が生かされる自然の環境はありませんし(と言うか図鑑説明に生息地域についての言及が無い)、リボンの様な触覚だってリボンは元々人工物ですよね。何よりもネックなのが「気持ちを和らげる波動で喧嘩をやめさせる」ことです。相手の戦意を喪失させるポケモンは他にもいますし、アローラ地方やパルデア地方の図鑑では戦意を喪失させてから狩る野生らしい姿も記されてますが、ニンフィアが初めて発見されたカロス地方の図鑑には野生のやの字も出てきません。それに、喧嘩の仲裁と戦意を喪失させることは似た様で違うものだと思います。
それに加えて、カロス神話によれば3000年前からフェアリータイプの存在が王のフラエッテで確認されています。
私が言いたいのは、ニンフィアは「3000年前、戦争を鎮静化するために人為的に作られた」のではないか ということです。不安定なイーブイの遺伝子を利用し、人に懐くことで進化し身体の作りによる生息地域を特定しないエーフィやブラッキーをモデルに。
少し陰謀論臭くなってしまいましたね汗
ニンフィア、一体何者なのでしょうか。

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実に興味深い。
たしか、最初に発見された進化方法は

ポフレを食べさせて、
おもちゃのある部屋において、
いっぱい構ってあげること、

でしたよね。

イーブイが石で進化するという事実から、
ポフレが進化の石代わりかも
という推察もできてしまう!

実に興味深いですね。

エーフィも体毛がピンク且つなつき進化という、トレーナーにどれだけかわいがってもらえたかを測る進化方法ですので、ニンフィアはエーフィの進化ルートから、3歩ぐらいそれたエーフィなのかな?と考えたり。

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