小さい頃アローラに住んでいました。
珍しく冷える日に、うちの外で謎の紫のポケモンをイワンコが見つけて仲良くなっていました。家族は気味悪がっていましたが、そのポケモンはイワンコのことを気に入ってた様子でしばらく私がお世話していました。
そのポケモンにはメノと名付けました。とてもイタズラ好きで無邪気で憎めない子でした。
ジョーイさんに聞いてみたら見たことないと言われましたが、親身になって一緒にお世話をしてくれました。
一緒に暮らして半年ほど経った日に青白い人たちに間違えてこちらの世界に来てしまったと言われ、珍しい形のモンスターボールでメノを連れて消えていきました。
その後ジョーイさんは寿退職してしまい、私はアローラから上京しました。このことを話せる相手がおらず、調べてもメノに似たポケモンはどこにも情報がないです。あの後メノは元気で暮らせるかなと寒い日にはふと思い出してしまいます。