先日、アンノーンを連れて散歩していたら職質されました。
というのもそのアンノーンがたまたま「R」だった為、
ロケット団との関連性を疑って、とのことでした。
幸い、特に犯罪を疑われるような道具を所持してなかったことやバッジを2つ持っていることもあって、数分のやり取りで解放されましたが、手持ちのポケモンだけで職質を受けるというのには少し複雑な気持ちになりました。
じゃあ僕が「M」のアンノーンを持っていたらマグマ団、
「P」のアンノーンを持っていたらプラズマ団との関連性を疑われたのでしょうか。
手落ちのポケモンで人を判断するという前時代的な方針で動く警察に不信感を抱かずにはいられません。
もしかすると、僕に職質をしてきた彼だけが偏った考え方をしていたのかもしれませんが、こういった事例が他にもあるようでしたら、組織全体の意識改革が必要だと思います。
勿論、注意深いことは悪いことではないのですが、
行き過ぎると「あくタイプ」を所持しているだけで
犯罪との関連性を疑われるような社会になりそうでちょっと怖いです。
「エスパータイプ」を連れて「みらいよち」で事前に確認を取った上で、職質を行うなど対策はありそうな気がします。
逆に「フェアリータイプ」で悪事を働いている人がいたとしたら意外と警察は気づかないのかもしれない、という不安もちょっとありますね。警察に限りませんが、先入観で物事を判断するのは大変危険です。
アンノーンを持っているだけで語学に興味あるのかと思われることもたまにありますが、僕なんかはフォルムが好きというだけで全然語学に興味無かったりします。これも1つの先入観でしょう。
警察の皆さんの中に「ねむる」「めざめるパワー」によってより良い社会になっていくことに期待したいです。