2023/05/18 23:23

あの頃の夢

ニビシティ出身で、現在ホクラニ天文台で職員をしている者です。
先日、研究発表会でタマムシ大学にお邪魔した折に、ウン十年ぶりに地元の科学博物館へ行きました。宇宙展、常設になったんですね。子供の頃にスペースシャトル・コロンビア号の大型模型を見て、周りの友人達がトレーナーやジムリーダーになる夢を語る中で、一人だけ「宇宙飛行士になる!」と言っていたのを思い出しました。ああそうか、僕の原点はここだったんだって。
結局飛行士にはなれませんでしたが、今の天職(天文台職員だけに)へのキッカケを作ってくれたニビ科学博物館には感謝しかありません。どうかこれからも、子供たちへ科学の魅力を伝える場所であり続けてください!

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ニビ科学博物館の宇宙展示はおつきみやまの隕石発見から始まったそうですね。 宇宙展開催当初は一目隕石を見ようと人だかりだったそうですが、今は落ち着いたそうですね。 代わりに今の館長が主催で時々やるポケモン化石発掘企画が人気だそうです。

シャトル式はつい20年程前まで、使いまわしができるコスパに優れた方式として活用されていました。
ですが、年々増える整備費や燃料費、帰還までの様々な計算等々で当初考えられていたコスパよりも悪いと判断されました、特に大気圏再突入時は機体が大きく摩擦抵抗の関係からレックウザに目を付けられ襲われる危険性もあり(大気圏脱出時もこの危険性があるものの、現在は人工衛星のネットワーク監視で回避できている)、イッシュ地方では昔ながらの帰還船方式に戻されたそうです。
ちなみにトクサネ宇宙センターにあるHAXA(ホウエン研究開発法人宇宙航空研究開発機構( Houen Aerospace Exploration Agency))は数年に一度宇宙飛行士候補生を募集しておりますが、学力(学術助教授並)と体力(プロアスリート並)が要求され、数人に絞られるため、応募者数千人に対してかなり狭き門なのですよね。
イッシュ地方の大手IT社長が莫大な金額で宇宙に行けるツアーを企画してロケット開発してるけどどうなるやら…?

先日、ジョウトから里帰りした際に寄ってきました。投稿者さんと同じで数十年ぶりです。

驚いたのは、ロトムを使った最新の展示方法。期間限定だそうですが、ロトムが様々な電化製品に憑依して、原理を楽しく説明してくれるんです。アプリとも連動していて、時代に合わせた進化を感じました。子供たちの反応も上々でしたよ。

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