2023/05/24 12:24

ボールの中で放置されていたポケモン

カントーで清掃業者をしています。先日一人暮らしのご老人が亡くなり、遠い親戚の方から遺品整理を依頼されたのですが、押入れの奥から古い木製のモンスターボールが出てきました。

お部屋の状態的にかなりの長期間放置されていたものと思われます。依頼主もボールの存在は知らず、ご本人の書き置き等もないため、中にポケモンが入っているのかはわかりません。

ボールの処分はこちらに任せると言われたのですが、もし生きたポケモンが入っていたらと思うと、ゴミと一緒に処分するのは躊躇われます。かといって安易にボールを開けてポケモンの亡骸と対面するのも辛いです。

モンスターボールに入れたポケモンは一種の冬眠状態になるので、しばらく餌や水をあげなくても大丈夫という認識ですが、十年単位で放置してもまだ生きている可能性はあるんでしょうか?どうすればいいか悩んでいます…。

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12 コメント
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中にポケモンがいる前提でお話しします。
時々シンオウ地方の太古の時代から存在していたモンスターボールからその地方に合わせたモンスターボールに詰め替える業務をしているのですが、例外なく中身のポケモンは健在でした。
この事からも分かる通りモンスターボールの中にいるポケモンは何十年経っても健在です。是非処分などせず開けてください。
余談ですが同じく太古のモンスターボールから黒いレックウザがあらわれたなんて噂も。ロマンですね。

ほんとですか!かがくのちからってすごいですね!勇気を出して開けてみようかな…!

スレ主は新入社員か、それとも個人起業か……?同業者として忠告しておくが、あまりお客さんのプライバシーに関わるような事をインターネットに書くものじゃないぞ。

まあ説教はともかく、まだ開けていなければすぐに最寄りのポケモンセンターに連絡してくれ。
既にコメントされている通り、現在のモンスターボールは理論上ほとんど半永久的にポケモンを保存できるが、木製となると商品認可が降りる以前の実験段階のボールである場合も多い。

それに「中に何のポケモンが入っているか分からないボール」は非常に危険だ。所謂「UB」や、一般トレーナーの所持が現代の法律で認可されていない危険なポケモンの可能性もゼロではない。
そうでなくとも、もしヘイラッシャやハガネールのような大型ポケモンが、飼い主の死というトラウマでパニックを起こしていたらどうする?

カントーなら、シオンタウンのセンターに遺品系アイテム処理専門のエスパーポケモンがいるはずだから連絡してみるといい。

依頼主の方にはPoketterへ書き込む許可は得ているので大丈夫です!

中のポケモンの生死ばっかり気になっていて、危険なポケモンが入っているという認識はありませんでした。アドバイスありがとうございます!危うく今日の昼休みにでも開けてしまうところでした。

今日の現場がシオンタウンの近くなので、仕事終わりに早速ポケモンセンターに相談に行ってみます!

ああ、それなら余計なお世話だったな……すまん。

中のポケモンが何であれ、長期間放置されていた事による心の傷は少なからず抱えているだろう。野生に返したり他のトレーナーに譲ったりできるようにするまでのケアをどうするかも、きっとセンターの方で検討してくれるはずだ。
(勿論、依頼者さんやポケモンの意向次第では、君自身がその子のトレーナーになるかどうかの決断を迫られる可能性もある)

良い方向に進むことを祈るよ!

投稿者です。こちらでアドバイスをいただいたので、シオンタウンのポケモンセンターに相談に行ってみました。

担当者の方曰く、シンオウ地方がヒスイ地方と呼ばれていた頃のボールらしく、持ち主のご老人が生まれるより更に前の時代のものらしいです。ボールの中身の透視が得意なユンゲラーに見てもらったところ、やはり生きたポケモンが入っていました!

ユンゲラーの反応的に、それほどレベルの高いポケモンではない、大きな脅威は感じない、といった雰囲気…。そこで念のためジュンサーさん立ち会いの元、ボールを開けてみると、中から出てきたのはガーディでした!

すごく警戒した様子で唸っていましたが、ご老人の写真を見せ、彼が亡くなったことを伝えると、次第に落ち着き…というかしょんぼりして、黙り込んでしまいました。

その姿があまりに可哀想だったので「これも何かの縁だから俺の相棒になるかい?」と尋ねたら、しばらく考え込んだ後、うんうんと頷きました。ご遺族の了承も得られたので、これからガーディと一緒に暮らすことにします!

とはいえ、おそらく数年〜数十年ボールに入れっぱなしだったので、まずはポケモンセンターに預けて健康診断と予防接種をお願いすることになりました。しかも目が隠れるくらい毛が伸びて、一部はカチカチに硬くなっている有様なので、トリミングも必要そうです。思わぬ出費が重なりますが、ガーディとの新生活が楽しみです!

コメントをいただいたお二方、ありがとうございました!

ヒスイ地方のガーディでしたか…待ってください!
ヒスイ地方のガーディは元々目が隠れるぐらいの毛量で、特に頭のツノは岩でできていて、欠けないようにいざという時にしか使わないというデリケートな部分です。
一度ガーディと相談することをお勧めします。本来のガーディは警戒心が強いので…。

えっ、ヒスイ地方のガーディってカントー地方のガーディとは違うんですか?

確かに、頭の上のほうが岩みたいにカチカチになっていて、「お前ここ酷いことになってんな〜」と触ると、すごく嫌そうにしていたんですよね…。

ガーディを飼えると知った息子がテンション爆上がりで、これからポケモンセンターまで見に行きたいと言っているので、ジョーイさんと本人(本ポケ?)に聞いてみます!

横から失礼します
前に少し調べた事があるのですが
ヒスイ地方時代のガーティは、ヒスイ地方の過酷な自然環境に適応する為に、現代のガーティとかタイプや生体・容姿が異なったそうです
タイプは炎・岩タイプ、ほかの方が仰ってるように頭には岩で出来た小さなツノが生えていて、硬くて鋭いが欠けやすくもある為、いざという時にしか使わなかったそうです
また、生息してたのが火山地帯の方だった為か、体毛は火成岩を含んだものになっていて柔らかく保温性に長けてたそうです
現代のガーティの姿は、人も共に生活するようになった為、現代の環境及び人との生活に適応した姿のようです

投稿者です。詳しい情報ありがとうございます!

夕方、息子とガーディに会いに行った際、ジョーイさんに話を聞いてみたら、やはりヒスイ地方特有の品種の可能性が高いそうです。

本来カントーには存在しないポケモンなので、飼育するには結構面倒な手続きが必要みたいですが、飼育自体は可能なようで安心しました!

息子はガーディをめちゃくちゃ気に入って「毛がモフモフだから”もふお”にする!」と名前まで付けてしまいました。

はしゃぎ回る息子を最初は警戒していたガーディも、別れ際には自分から息子の足元に頭を擦り付けて挨拶?してくれたので、まんざらでもなさそうです。

私の一存で勝手にガーディを飼うと決めてしまったにも関わらず、快く受け入れてくれた妻にも感謝です!もふおをお迎えするまで少し時間がかかりますが、その間に色々調べて準備しようと思います!

おお、進展があって良かった!
ヒスイガーディなら以前にも発見・保護例が結構報告されていて、リーグからの認可も降りているから安心だな。確かに現代のガーディよりも少し扱いづらいところがあるだろうから、息子さんとは上手くやっていけるようにお父さんがしっかりケア頑張ってな!

投稿者です。シンオウ地方にヒスイガーディの飼育実績がある方がいるらしく、ポケモンセンターの方で連絡をとってくれることになりました。お世話方法などしっかり教えてもらって、一日でも早く打ち解けられるように頑張ります!

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