私には20年間連れ添ったドーブルがいます。
60の時に絵を描き始め、その際に友人からドーブルを譲り受けました。
仕事が休みの日には遠くにでかけ、写真をとったり一緒に絵を描いたりして過ごしたのは今でも懐かしい。
65になってからは仕事をやめ、一日中ドーブルと生活するようになりました。以前よりも時間はできましたが、年齢が年齢なので近場の森などで一緒に絵を描くようになりました。
70後半に差し掛かった辺りから身体の自由が利かなくなり、出かけるのは本当に調子が良い時くらいになりました。
恐らく私はもう長くないですが、あの子は未だ活力に満ちています。あの子にはこれからもずっと絵を描いていてほしい。あの子の為にできることは何かないか、そんなことを日々考えているのです。
アローラ地方のエーテル財団という組織はポケモンを保護しているそうですが、ジョウトの老人さんはドーブルがやりたい事を続けることを望まれているのですよね。
フォトグラファーや画家の知り合いに当たってみたいと思います。
遠出が難しいならお互いを描きあってみるのはどうですか?普段から一緒にいる人を改めて観察すると新たな発見などもあって面白いと思います。